追証発生!?~マージンコール~
マージンコールとは、FXにおいて損失が出た場合に取引会社からくる警告のことです。主にメールでやってきます。
FXは証拠金取引なので、レバレッジをきかすことによって、大きな利益を目指すことができますが、もちろん損失を出してしまうこともあります。
損失が出たときにその損失を最小限に食い止めるために多くの取引会社が採用しているのがマージンコールです。
マージンコールは、保証金の金額が、FX業者が決めた割合(維持率といいます)を下回った際に発生します。
マージンコールは、FX業者によって若干差があるものの、大体保証金の1/2(50%)前後のところが多いようです。
マージンコールがやってきた場合、維持率を回復するためには保証金の追加入金やポジションの反対売買をしなければなりません。
具体例を挙げて説明しますね。
保証金を10万円預けていたとして、1ドル100円で1万ドル買っていたとします(ちなみにこの場合のレバレッジは10倍ですね。)
で、為替相場が変動して1ドル94円(6円の値下がり)まで円安が進行してしまったとすると、-6円×1万ドル=-60000円つまり60000円の評価損となります。
預けている保証金は10万円なので、評価損の額(6万円)が保証金の額(10万円)の50%を上回ってしまっています。
この場合、マージンコールが発動して、「評価損が大きくなっているよ!やばいんじゃないの?」っていう警告がきます。
ちなみにマージンコールがきたからすぐに保証金を足さないと駄目とか、損切りをしないとだめとかいうわけではありません。
あくまで「お知らせ」です。
業者によってはマージンコールはあったり、なかったりとバラバラですし、警告がくるパーセンテージも固定だったり、自分で設定できたりと様々です。
ただかといってそのまま放っておくとそのまま損失が拡大してしまうことになりますので、ロスカットというルールがあります。