外貨投資にかかるコストってなにがあるの?
外貨投資にかかるコストは、為替手数料です。
たとえば外貨預金の場合、銀行によっても異なりますが、ほぼ1ドルにつき往復2円もかかります。
さらにユーロだと往復2~3円、ニュージーランドドルは3~5円くらいかかります。
外貨預金よりも手数料が安い外貨立てMMFは、証券会社によっても異なりますが、1ドルにつき往復1円程度。
外国投信や外国株式、外国債券などになると上記の為替手数料に加えて、購入手数料や口座管理料もかかる場合もあります。
これらのコストを考えると外貨投資で利益を出すのはなかなかに難しいということが分かると思います。
しかし、FXの場合の手数料は上記の外貨投資と比べて格段に安く設定されています。
最近では多くのFX取引会社では手数料無料になってきていますし、かかったとしても1ドルにつき往復10銭~40銭くらいです。
リアルタイムで頻繁に売買しても手数料のせいで利益がなくなってしまう心配はないでしょう。
ただし、FXでも手数料が無料といっても注意が必要です。
FXにはスプレッドというものがあってこれが実質の手数料の役目を果たしているからです。
スプレッドとは、簡単に説明すると売値と買値の差額のことで、FX取引会社によってそれぞれ設定されています。
たとえば、1ドル=120円10-15銭と提示されている場合、100ドル買おうと思ったら12150円いるのです。
逆に100ドルを売ると12100円となり、差額50円の差損が出てしまうのです。
これがスプレッドで、この例の場合だとスプレッド5銭ということになります。
ですので、いくら手数料が無料だと謳っていてもスプレッドが大きいと一緒なので、取引会社を見るときには手数料だけではなくスプレッドもチェックするようにしましょう。
まあ、といってもスプレッドは業者や通貨によっても異なりますがだいたい1~10銭くらいですので、外貨預金や外貨立てMMFに比べると格段に安いことには変わりないのですが。。。