外貨投資を比較してみよう
外貨投資にも色々と種類があることは書きましたが、それらのメリットとデメリットを比較して簡単な表にしてみました。
| 商品名 | 内容 | メリット | デメリット |
| 外貨預金 | 円以外の外貨で預ける預金 | 高金利 | 手数料が高く、流動性が低い |
| 外国債券 | 海外の国や企業が外貨建てで発行する債券 | 高金利 | 為替リスク、流動性が低い |
| 外貨立てMMF | 外国投信の一種。格付けの高い債権を組み入れている | 高金利・安定 | FXより手数料が高い。 |
| 外国投信 | 外国籍の投資信託 | 日本にはないファンドを購入できる | 手数料が高い。情報が少ない |
| 外国株式 | 外国の株式市場の株に投資する | 日本にはない株を購入できる | 手数料が高い。情報が少ない |
| FX | 一定の保証金を納めて外貨の取引をする | 流動性が高い、手数料が安い、高金利 | 為替リスク。運用リスク |
円建ての商品に加えて為替変動による為替差益と為替差損のリスクとリターンがあるということくらいです。
どれにしてもやはりローリスクになるほどローリターンになります。
順番に行くと、外貨預金→外貨建てMMF→外国債券→外国投信→外国株式 と左側が一番ローリスク・ローリターンで、右にいくにつれてリターンとリスクは上がっていきます。
あれ?FXが入ってないじゃんってことですが、FXは自分の運用次第でローリスク・ローリターンにもハイリスク・ハイリターンにもできるのが特徴です。
FXのデメリットの欄にも書いている「運用リスク」ってやつですね。
また後述しますが、FXではレバレッジというものを効かせることによって自分の資金の数十倍の取引をすることも可能になっています。
ですので、レバレッジを大きくすればするほどリターンも大きくなりますが、逆にリスクも大きくなることも意味します。
ですが、FXの特徴はこれらのリスクを自分でコントロールできるというところです。
たとえばリスクを少なくして、確実に利益を出したい場合はレバレッジを低くして、少額の取引をしておけば外貨預金よりも手数料が低い上に高金利なので、使い方によっては外貨預金や外貨建てMMFよりもローリスクな安全な金融商品にもなり得ます。
もちろんリスクはありますが、これから外貨投資をするなら迷わずFXをすることをおすすめします。
間違っても外貨預金とか外貨建てMMFなんてものには手を出さないほうがいいと思います。
外貨預金とか外貨建てMMFで利益を出すのは非常に難しいです。
ですが、FXなら慎重にやれば初心者でもそれなり利益を出すことは簡単にできます。
そんなわけで、いよいよ次からはFXについての説明に入りましょう。