くりっく365のデメリットってなんなの?

くりっく365のデメリットってなんなの?

くりっく365のデメリットは以下の点があります。

1、取り扱い通貨が少ない
2008年7月現在での取り扱い通貨ペアは、米ドル/円・ユーロ/円・豪ドル/円・NZドル/円・英ポンド/円・カナダドル/円・スイスフラン/円の7種類です。
店頭取引業者と比べると圧倒的に少ないです。

2、取引システムが使いづらい
くりっく365はまだ歴史が浅いからか取引システムが不十分で若干使いづらいです。

3、取引できない時間帯がある
店頭取引は24時間取引可能ですが、くりっく365の場合、朝方1時間ほど(NZドルは5時間ほど)取引できない時間帯があります。
「別にそんな早朝に取引しないからいいよ」っていうわけではなくて、取引はできなくても相場自体は動いているのでその間にレートが大幅に変動するというリスクがあります。

4、手数料がやや高い
くりっく365に参加しているFX業者は、取引所に手数料を払う必要があるので、その分店頭取引よりも手数料が割高になっています。ですので店頭取引なら最近増えている手数料無料というのがありえません。
業者によっても異なりますが、だいたい1万通貨あたり片道210円程度です。

5、決済しないとスワップを受け取れない
長期保有のスワップ派には厳しいです。
スワップ金利というのは基本的に毎日もらえるものですが、くりっく365の場合、実際にスワップを受け取れるのは決済してからです。
買いポジションで保有しているだけではお金がもらえないわけです。
これはなにを意味するかというと複利効果を狙った投資がやりにくいってことです。
通常、スワップ金利で増えた資金をさらに投資することによって複利の効果でどんどん金利は増えていきますが、くりっく365でそれをやろうと思ったら、一度決済してお金をうけとってからまた新規で買いなおしてってしないとだめです。
これだと手数料もかかるし効率が悪いですね。

以上のくりっく365のメリットとデメリットを比べてみると、結論としては税金面での有利さをあまり享受できない方は店頭取引の方がいいでしょう。年収330万円以下の方ですね。
それ以上の年収の方は、おかれている状況・投資スタイルなどによって変わってきますね。