悪徳業者にひっかからないために
FXの取引会社は大きく分けると、証券会社、商品取引会社、短資・商社系、投資顧問会社、異業種系、独立系と分類できます。
一昔前まではFXを取り締まる法律がなかったので、なかには証拠金を預かったまま持ち逃げするような悪質な業者もあったようです。
またはしつこい勧誘をしてきたり、不必要に証拠金を上げるように要求してきたり・・・。
最近では法規制もきっちりとしてきて、金融庁の監督のもと、そうした悪質な業者はどんどん淘汰されてきていますので、悪質な業者はほぼなくなったとは思いますが、そこまで悪質でなくても、証拠金の管理をどうしているのか?、万が一破綻した場合の対応策はきちんと取られているのかなど、FX取引会社を選ぶ上でのチェックポイントがあります。
チェックポイントは以下の4点。
1、金融庁に登録されているか。
現在、FX取引会社はすべて金融庁への登録が必要です。登録していないで営業していると違法です。そのような会社は間違いなく悪徳業者です。金融庁に登録されているかどうかは金融庁のサイト「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」で確認することができます。
ただいちいちこんなところで確認するのも大変なので、とりあえずは会社のサイトで公開されている会社概要などをチェックして、誰もが知っているような有名な会社が出資しているようなところならひとまず安心でしょう。
2、勧誘はしない。
FXの取引会社は電話や訪問などによる勧誘を禁止されています。
勧誘をしたら違法営業となります。
ですので、勧誘をしてくる時点で悪質業者といえます。
3、資金管理はちゃんとしているか?
さっきも書きましたが、万が一会社が破綻してしまった場合、預けている証拠金は戻ってこないことになってしまいます。このような事態に備えて証拠金や為替損益、スワップポイント等の資産(円貨資産・外貨資産)の管理を会社の資産とは別に信託銀行に委託して管理しているなどの対応をきちんとしているかという点にも注意してみましょう。
4、財務状態は万全か。
FXの取引会社は自己資本比率は120%以上と定められています。
サイトで公開されているのでチェックしておきましょう。
120%ギリギリというのもちょっと不安ですが、頻繁に変動するものなので、とりあえず120%を大きく上回っていればOKでしょう。
上記のポイントに気をつけていれば、悪質な業者にひっかかることはないでしょう。
あとはその条件を満たした上で、手数料・スプレッドがどうとか、取引画面の使いやすさとか、いろいろなサービス面で比較検討していけばいいと思います。
口座開設に費用はかからないので、初心者の方はまず有名ところとか人気のあるいくつかの会社に資料請求をして、実際に口座を開設してみて、実際に使ってみてからメインの取引会社を絞っていってもいいと思います。