FXは外貨預金と比べてどう違うの?

FXは外貨預金と比べてどう違うの?

FXと外貨預金を比べて大きな違いは、外貨預金は「現物決済」で成り立ち、FXは「差金決済」で成り立つということがいえます。

どういうことかというと、FXの場合、最終的に買ったものは売り戻し、売ったものは買い戻すという手続きを経て、その差額を収益とする取引だということです。

よって、1万ドルの取引をしたいときに1万ドルの現金を用意する必要はありません。

結局、1万ドルをあっちこっちに動かして(買ったり、売ったり)、収益を出す投資だからです。必要になるのは1万ドルを動かすことができるだけの保証金を用意することです。

保証金の額はFXの取引会社によって異なりますが、最大で100倍の額の取引ができる会社もあるので、たとえば、10万円を保証金として預けていればその100倍、1000万円の額の取引ができるということになります。

外貨預金の場合、1000万円を運用しようとすれば1000万円の現金を用意する必要があります。

ですので、外貨預金と比べて、少ない資金で大きなリターンを見込める非常に資金効率のいい投資商品だといえます。

また、外貨預金の場合の取引レートはいわゆる固定レートと言われるもので、1日1回しか変わりません。また取引時間も銀行の営業時間と同じで、午前9時から午後3時までで日本の祝祭日は取引できません。

それに比べてFXは、秒単位で変動する為替相場のリアルタイムでの24時間取引が可能です。

これによって、激しい変動があったときなどにチャンスを逃さず、取引ができるようになっています。